5.通話履歴の確認【スタートアップマニュアル】

※掲載している画面キャプチャは、実際のものと異なる場合があります

目次

• 1. 通話履歴の確認
• 2. 通話履歴のダウンロード
  • 2.1 通話履歴一覧の検索・ダウンロード・削除
  • 2.2 通話履歴詳細のダウンロード
• 3. 通話履歴からのリダイヤル
• 4. （補足）ダウンロード・リダイヤルの権限設定

ビジュアルトークの通話履歴を確認したり、保存した録画データ等を閲覧、ダウンロードしたりする機能があります。
尚、確認できる履歴の範囲や利用できる機能には、権限ごとに違いがあります。
これらの内容について、以下で説明します。

1. 通話履歴の確認

①画面左側のメニューから「通話履歴」を選択します。
②に通話履歴が表示されます。各行を押下すると、通話履歴の詳細が表示されます。
また、条件を指定して通話履歴を検索することも可能です。

表示される履歴の範囲は、権限ごとに異なります。
表示範囲は以下の通りです。

2. 通話履歴のダウンロード

保存されている履歴をダウンロードすることができます。
システム管理者は全履歴をダウンロードすることができますが、グループ管理者とオペレーターは、システム設定（システム管理者による設定）の内容により、ダウンロードできない場合があります。
システム管理者による設定方法はこちらをご確認ください。

2.1 通話履歴一覧の検索・ダウンロード・削除

通話履歴画面からの通話履歴の検索、一覧のダウンロード、履歴の削除をすることができます。
以下は「詳細検索」ボタンを押下した後の画面です。
（「詳細検索」ボタン押下時）
上の画面から、履歴の検索、ダウンロード、削除等が可能です。

2.2 通話履歴詳細のダウンロード

通話履歴画面の「保存ログ」の列には、通話履歴のダウンロードボタンが表示されています。
履歴が無いデータのボタンは表示されません。
各ボタンを押下した際にダウンロードできる履歴内容は以下の通りです。

①		録画映像をダウンロードします。 動画はmp4形式ですが、zipファイルでダウンロードされます。
②		メモをダウンロードします。 txt形式でダウンロードされます。
③		キャプチャ画像をダウンロードします。 画像はpng形式ですが、zipファイルでダウンロードされます。
④		チャット及び操作ログをダウンロードします。 txt形式でダウンロードされます。
⑤		上記①～④の全ての履歴を一括でダウンロードします。 zipファイルにまとめてダウンロードされます。

3. 通話履歴からのリダイヤル

通話履歴に電話番号が保存されている場合、通話履歴画面からリダイヤルをすることが可能です。
システム管理者は応対（通話）ができない権限のため、リダイヤルボタンは表示されません。
グループ管理者とオペレーターは、システム設定（システム管理者による設定）の内容により、リダイヤル機能を使えない場合があります。
通話履歴画面の「操作」列に表示されている「SMS送信」ボタンを押下し、対象の番号に通話用のRULを送付します。
その後は通常のオペレーターからの通話方法と同様です。詳細はこちらをご確認ください。

4. （補足）ダウンロード・リダイヤルの権限設定

システム管理者は、グループ管理者とオペレーターに与える権限を設定することが可能です。
以下では設定できる権限の内容と、その設定方法について説明します。
①画面左側のメニューから「環境設定」を選択します。
②「権限設定」を押下します。
③設定を行う権限を「グループ管理者」、「オペレーター」から選択し、押下します。
④各機能について、許可をするものにチェックを入れます。
　（機能の具体的な内容については図の下の表をご確認ください）
⑤最後に「保存」ボタンを押下し、権限設定を保存します。

（権限設定可能な機能内容）