※掲載している画面キャプチャは、実際のものと異なる場合があります
目次
ビジュアルトークは、アプリケーション不要で誰でも簡単にビデオ通話ができるサービスです。
本書では、ビジュアルトークの基本的な使い方について説明しています。
まず概要として、通話方法(二種類)・グループやカテゴリの関係・ログインについて記載します。
1. 二種類の通話方法
ビジュアルトークで提供している通話方法は、大きく分けて二種類あります。
オペレーターからユーザへ通話する方法と、ユーザからオペレーターへ通話する方法です。
※オペレーターとは、通話の親の役割となる通話者であり、利用するにはログイン用のアカウントが発行されている必要があります。
ユーザは事前のアカウント発行不要でご利用いただけます。
ここでは各操作の概要のみ記載します。詳細はそれぞれの該当ページをご確認ください。
◆オペレーターからの通話
オペレーターからユーザへ、通話用のリンクを送付して通話をする方法です。
ユーザが受け取ったリンクを押下し、通話が始まります。
詳細についてはこちらをご確認ください。
【概要図】
◆ユーザからの通話
ユーザからオペレーターへ通話をする方法です。
この方法には二種類あり、即時通話をする方法と、通話したい日時を登録する(通話リクエスト)方法を選択できます。
詳細についてはこちらをご確認ください。
【概要図】
2. グループ・カテゴリ、権限
ビジュアルトークでは、メンバーを登録する際にグループ分けを行うことができます。
※登録するメンバーは最低1つのグループに所属する必要があります。
また、ユーザからの通話をカテゴリ分けして受け付け、通話を受信するグループやメンバーを設定します。
これにより、ユーザが必要としている担当者宛に通話を振り分けることが可能となります。
ここではグループとカテゴリの関係、及び各メンバーの権限について記載します。
◆グループとカテゴリ
下図のように、各カテゴリにグループやメンバーを紐づけし、どのカテゴリの着信を誰が受信するのかを設定します。
(例)ユーザが「関東」カテゴリの中の「新宿店」を選択して通話依頼をした場合、「第一サポートセンター」グループに属する「グループ管理者2」「グループ管理者3」「オペレーター1」が通話依頼を受けることになります。
【設定例】
◆権限
ビジュアルトークのアカウントを持つ人を「メンバー」と呼びます。
メンバー権限は「システム管理者」、「グループ管理者」、「オペレーター」の3つがあります。
一人のメンバーに対し、必ず一つの権限を割り当てます。
・システム管理者
応対(通話)以外のすべての機能をご利用いただけます。
システムの環境設定やメンバー登録、グループやカテゴリの登録・管理等を行います。
・グループ管理者
応対(通話)とグループメンバーの管理が可能です。
自グループ及びその配下のグループメンバーのステータス・リクエスト・通話履歴の確認ができます。
・オペレーター
応対(通話)が可能です。
自身に割り当てられたリクエストの対応や、自身の通話履歴の確認ができます。
3. ログイン
ビジュアルトークを利用するオペレーターは、まずログインが必要です。
ブラウザからビジュアルトークのログイン画面にアクセスし、
下図の ①ID、②パスワード を入力します。
③「ログイン」ボタンを押下します。
※初回ログインの際には初期パスワードの変更画面が表示されます。
表示内容に従ってパスワード変更を行ってください。